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落語~江戸後期の戯作者 烏亭焉馬~

烏亭焉馬(うていえんば)

(1743―1822)

江戸後期の戯作者(げさくしゃ)。本名中村英祝、通称和泉屋(いずみや)和助。
立川(たてかわ)焉馬、談洲楼(だんじゅうろう)、桃栗山人柿発斎(ももくりさんじんかきはつさい)などの別号がある。江戸・本所相生町(あいおいちょう)に生まれ、大工の棟梁(とうりょう)のかたわら足袋(たび)屋を営む。
5世市川団十郎の逆援助熱烈な贔屓(ひいき)で、後援団体三升連(みますれん)を主宰し、7世団十郎をもり立て、市川家中心の歌舞伎(かぶき)通史『花江都歌舞妓年代記』(1811~15)を著した。
また、1783年(天明3)自作の戯文『太平楽記文』を朗誦(ろうしょう)し、江戸落語再興の契機をつくった。86年以後三升連中の参加を得て、たび重なる逆援禁令にめげず咄(はなし)の会を催し続け、これが三笑亭可楽(からく)、三遊亭円生らの登場する基盤となった。文政(ぶんせい)5年6月2日没、本所表町最勝寺に葬られる。種々の戯作を残しているが、むしろ文壇の世話役として評価すべきであろう。


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